どうもこんにちは。漫画、アニメ、読書、雑学が大好きな、孤独を愛す人間、ランチョーと申します。
このブログでは、多趣味な夫「ヨシオ」と物事を否定的にとらえる癖がある飽き性の妻「アキ子」の二人が会話形式で様々な話題について掘り下げたり、掘り下げなかったりしていきます。
今回のテーマは「ウマ娘」！！何かと話題に上がることが多い作品ですが、オタクのものだとか、ちょっと踏み込みづらいとか、そういったイメージでその魅力を知らない人もまだまだいるのではないでしょうか？今回はウマ娘の魅力を紹介していきます！
人物紹介
ヨシオ・・・多趣味な夫。アキ子にたくさん素敵なものを教えてあげたい。
アキ子・・・ヨシオの妻。まず批判から入る。ヨシオの紹介するものは一応全部チェックしている。
ウマ娘って何？
ヨ「アキ子、今回君に教えたいのはズバリ『ウマ娘』だよ」
ア「『ウマ娘』？聞いたことがある気がするわ。そうだニュースで見たんだ。今人気のゲームか何かだっけ？」
ヨ「おお！アキ子も名前は聞いたことがあったんだね」
ア「まあ名前くらいなら。確か、馬を美少女で擬人化させたとかそういうやつだったわよね」
ヨ「うん、その通り！名馬の名前を持った女の子がレースで活躍することを目指す作品っていうのが大枠かな」
ア「こういうこと言うのもあれなんだけど、馬を擬人化ってどうなの？倫理的にというか。ほら、前に戦艦を擬人化したり、刀を擬人化したりとかそういうのが流行っていた記憶はあるのだけれど、馬って無機物じゃないし、雌雄のある生き物だし、それを女の子にするっていうのはなんか…」
ヨ「うん、アキ子のいうこともわかるよ。確かに何か違和感を覚えるよね。でも、実際に生きていた名馬をモデルにすることで、その名馬の生涯やドラマを余すことなく伝えることが可能なんだ。とても深いリスペクトをもとに成り立っている作品だから、そこは理解してほしいかな。だからこそ、これだけ人気のある作品になっているんだよ」
ア「フーン。確かに擬人化うんぬんは今更突っ込んでもしょうがないかもね。でも、結局美少女ものってことは一部のオタクたちが熱狂しているってことでしょ？私は別に興味ないわ」
ヨ「アメリカのチョコレートぐらい甘いよアキ子。『ウマ娘』はゲームでもアニメでも漫画でもマルチに展開しているコンテンツなんだ。それによって美少女好きのオタクのみならず、往年の競馬ファンや女性からも多くの支持を受ける作品にまでなっているんだよ」
ア「アメリカのチョコが甘いって私偏見だと思うのよね。日本にも高カロリーのお菓子なんて腐るほどあるし」
ヨ「僕のたとえにはツッコんでこなくていいよ！そのあとに大事なことを言ったつもりだったのに」
ア「冗談よ。ちゃんと聞いてたわ。スマホゲームのイメージだったけど、アニメや漫画もあるのね。もはやオタク以外からも人気を集めていると」
ヨ「そう！しかもすべてが非常に高いクオリティで制作されているから、どれも抜群に面白いんだ。だからどの作品から入ってもファンになってしまうんだよ」
まずはアニメから入るのがオススメ！
ア「でも、多くのメディアで展開されていると逆にどこから入っていいかわからないのよね」
ヨ「その気持ちはわかるよ。敷居が高く感じてしまうよね。だから、僕は敢えて言うけど、最初はアニメから入るのがお薦めだよ」
ア「単にアニメが好きっていうあなたの偏見じゃなくて？」
ヨ「もしかしたら、バイアスがかかっているかもしれないけれど、それでも言う！アニメからがいい！」
ア「なんでよ？」
ヨ「うん、まずは多くの動画配信サービスで配信されているから漫画よりも簡単に視聴できる。それにいきなりゲームだとキャラクターのことがよくわからないし、テクニカルな要素もあるから、少しだけ敷居が高い」
ア「なるほどね。でも、アニメがつまらなかったらそこで終わりよ」
ヨ「そこは安心してほしい。絶対面白いから！」
ア「主観すぎてやばいわね。簡単に論破されそうだわ。で、何がそんなにいいのよ」
ヨ「まずは、ストーリーがよくできているんだ。ウマ娘たちが走るレースやその結果が史実に基づいているんだけど、競走馬の世界がどれだけ厳しくドラマチックなものなのかということにびっくりすると思うよ」
ア「それで？」
ヨ「他にもウマ娘の世界ではレース後に『ウイニングライブ』というライブが行われたりするんだけど、その楽曲も素晴らしいんだ。オープニングやエンディングの曲も凝っているし、作画もいい！声優さんたちの演技も胸に来るものがあるし、擬人化したからこそできるウマ娘たちの関係性や、心理的な葛藤なんかもほほえましかったり、応援したくなったり…」
ア「わかった、わかったわよ。要するにいろんな要素があって面白いってことでしょ？」
ヨ「まあ、端的に言えばね。それに感動もできる。僕なんて何回も泣いちゃったよ」
ア「あなたはたいてい泣くじゃない」
ヨ「確かにそうだけど、この作品はトップレベルで泣いたんだよ。二期の後半なんてほとんど毎話泣かされたね」
気に入ったのなら、ゲームや漫画も！自分の推しを見つけよう！！
ア「とにかく、アニメを観ればあなたが言っていることが本当かどうかはっきりするってことね」
ヨ「そうだね。そして、もしハマったのなら、ゲームや漫画にも手を出してみてほしい！それぞれ、より深くウマ娘の世界を知れるようになっているし、アニメではあまりフィーチャーされていなかったウマ娘たちのことも知れるから、どっぷりと世界に浸れるよ。そして自分の推しを見つけるんだ。もちろんゲームは無課金でも十分楽しめるよ」
ア「なるほどね。推しを見つけて育てたり応援したりってわけね。ちなみにあなたは誰推しなのよ？」
ヨ「僕？僕はアキ子推しだけど？」
ア「そういうこと聞いてんじゃないのよ。もう！」
ヨ「相変わらず、アキ子はわかりやすいね。とにかく、選り好みせずに一度ウマ娘の世界に足を踏み入れてほしいんだ」
ア「ま、まあ、これだけ話題になる理由は気になるから、ちょっと試してみるわよ」
～終わり～
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