アニメ初心者にもオススメできる、感動するアニメを集めました。アニメだからこそできる感動の表現は実写の映画やドラマとは一味違う涙を誘います。心に残る名作をぜひ。

1. 4月は君の嘘

 ピアノを辞めた天才少年とヴァイオリニストの少女との出会いを描く、青春×音楽のアニメ。後半に来る驚きの展開とタイトルに込められた意味に気付いた時、心に大きな衝撃が走ります。絵がきれいで、キャラクターもかわいいのでどんな人にもオススメできる作品です。鬼滅の刃で注目を浴びた花江夏樹さんなど、声優が豪華なのも特徴です。

2. とらドラ!

 高校生の少年少女たちの恋愛模様を描いた青春恋愛アニメの金字塔的作品。みんながみんな愛おしくって、現実と同じように複雑な思いを抱えて生きています。登場人物たちの心の動きに思わず自分の心も動かされてしまう作品です。泣きたい人だけでなく、キュンキュンしたい人にも見てほしい作品です。

3. スタンド バイ ミー ドラえもん

  国民的アニメをCGで生まれ変わらせた本作品。ドラえもんを知らないという人はいないでしょうが、ちょっとCGに抵抗があってみてないって人は多いかもしれません。しかし、本作品はドラえもんの名シーンを選んでうまく映画にしているので、言わずもがな感動できます。あの名シーンをきれいでリアルな映像で見せられたら、感動は必至です。

4. ワンピース エピソード オブ チョッパー

 世界で最も売れている漫画、ワンピース。その中でも屈指の感動エピソードであるチョッパーの過去とルフィたちとの出会いを新たな要素も加えて映画化した作品。何度読んでも泣いてしまうシーンが声優さんの力によってさらに涙を誘います。チョッパーとその育ての親のヒルルクのシーンは本当に感動です。全世代で観れる感動作です。

5. クレヨンしんちゃん 
   嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

 国民的アニメクレヨンしんちゃんの劇場版。大人が子供に戻ってしまった世界で、しんちゃんたちが大人になるため、未来を取り戻すために戦う物語。
 誰でも子供の頃は楽しかったと思うときがありますが、この映画は未来だって捨てたものではないと思わせてくれます。ギャグとシリアスのバランスが絶妙なので笑えるときは笑え、泣けるときは本当に泣けます。しんちゃんやひろしのあのシーン、セリフは日本映画史に残る感動シーンです。

6. あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない

 幼いころに死んでしまった少女の幽霊と高校生の少年少女たちのひと夏の奇跡を描いた作品。最終回に向けてぐんぐん盛り上がっていく物語の最後には、ぽろぽろととめどなく涙がこぼれてしまいます。
 泣けるアニメの金字塔ともいえる本作品はやっぱり泣けます。音楽も素敵で、一度は見てほしい作品です。

最後に

 感動して、涙を流すと心がなんだかすっきりしませんか。いやなことが続いた時、なんだか心が動かない毎日に飽き飽きしたなら、ぜひ一度今回紹介した作品を見てみてほしいです。アニメの力って本当にすごいんですよ。