どうもこんにちは。あなたの親愛なる隣人ランチョーです。

今回は人気の資格試験ITパスポートを最短時間で合格する方法を紹介します。

この記事はこんな方におすすめ!

  • 試験勉強の仕方が分からない方
  • ITパスポートに興味がある方
  • 効率的な勉強方法を知りたい方
  • スキルアップしたい方

資格を取ってみたいけれど、勉強する時間をとるのが難しいことってありますよね。

だからこそ、効率的に勉強をして最短で合格してほしいと思いこの記事を書きました。

最初に言っておきます。ITパスポートはその気になれば誰でも2週間で、合計10時間ちょっと勉強すれば合格できます!

ITパスポートって?

itパスポート に対する画像結果

以下公式HPより引用

「ITパスポートは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。(中略)

新しい技術(AI、ビッグデータ、IoT など)や新しい手法(アジャイルなど)の概要に関する知識をはじめ、経営全般(経営戦略、マーケティング、財務、法務など)の知識、IT(セキュリティ、ネットワークなど)の知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験となっています」

つまり、情報化の進む現代社会において全ての人に必要な基礎知識が詰まった国家試験なんです!

ITパスポートはうれしいことにCBTというコンピューターを利用した試験方法を導入しているため、受験可能な場所、試験日程が非常に多いのが特徴です。

なので、通常の資格試験のように年に1・2回しかない試験と違い受けようと思えばすぐに受験できるのが非常にうれしいですね。

受験料も安いので気軽に受けられます。

試験の難易度は?

本の山 に対する画像結果

ITパスポート試験の難易度は資格試験の中では最も簡単な部類に入ります。

こちらも人気の資格、簿記3級よりも簡単でしょう。

しかし、ITパスポートは非常に汎用性の高い資格になります。ITだけではなく、経営などの知識も幅広く学ぶことができるので、その知識の応用が利くでしょう。

簡単な資格になるので、持っているからといって就職や転職が有利になるということはほとんどありませんが、知識を仕事に活かしたり、独学の姿勢を見せることはアピールにつながります。また、ITパスポートをファーストステップとしてさらにレベルの高い資格にチャレンジする足掛かりにするのもいいでしょう。

必要な勉強時間は?

筆者が調べたところ、一般的にITパスポートは取得までに50~100時間の勉強が必要だと言われています。

ですが、これは明らかに過剰です。自分自身の体験から断言します。

ITパスポートは約10時間の勉強で確実に合格できます。

1日1時間の勉強で2週間あれば合格できる計算になります。休みの日に少しまとめて勉強できるのであれば、もっと短くて済みます。そう言われると余裕で達成できそうな気がしてきませんか?

では、なぜ50~100時間も必要であると言われているのでしょうか?

それは多くの人がじっくり長期間かけて勉強しているからです。正直に言って、この試験については短期決戦が最適です。じっくりではなく、サクッとスピード感をもって進めた方が脳に定着しやすい類の試験なんです。

なぜなら、ITパスポートは計算や筆記を必要とする試験ではなく、知識を選択式で選んでいく試験だからです。なので、ノートやマーカーを使った勉強方法ではなく、基本読むだけの勉強で十分です。

効率的な勉強方法は?

では、ここから具体的な勉強方法を解説していきます。

以下のステップで勉強するだけです。

  1. 参考書を一読する(4時間)
  2. 1から間を空けずに参考書をもう一読する(2時間)
  3. 不明点は復習しながら過去問道場で過去問を数回やる(3時間)

これだけです。人によって本を読む時間は前後しますが、誰でも10時間ちょっとで十分できるプログラムだと思います。ここから詳しく解説します。

参考書を一読する(4時間)

まず参考書を一周読んでみます。最初は知らない単語が出てきて戸惑うかもしれませんが、内容が理解できればこの段階で覚える必要はありません。とにかく一読します。

読んでいると、当たり前のことなんかも結構出てくるので、簡単なところと難しいと感じるところをなんとなく区別しておくといいでしょう。

ここで大事なのは、話の流れを理解することであり、暗記をすることではありません。なので、ノートやペンはぶっちゃけ不要です。

間を空けずに参考書をもう一読する(2時間)

次に参考書をもう一度通読します。肝心なのは一度読んでから間を空け過ぎないこと。間が空いてしまうと最初に読んだときに得た情報が脳から抜け落ちてしまっているので、読むのに時間がかかるばかりか定着もしません。

なぜ二度読むのかというと、人は1度読んだ情報をすぐに忘れる生き物だからです。ですが、複数回繰り返して読むことで、理解度も知識の定着度合いも飛躍的に上がっていきます。なので、2回目を読むことが重要なんです。

ここでは、1回目で理解が不十分な個所を中心に読むだけで大丈夫です。1度目で理解したところはさらっと読み流して時間の節約をしましょう。

不明点は復習しながら過去問道場で過去問を数回やる(3時間)

最後は過去問をひたすら解きます。このパートが最も重要です。

ITパスポートには過去問をまとめた過去問道場というサイトがあるため、無料で繰り返し、過去問を解くことができます。

過去問を解くことで知識が試験問題に紐づいていくので、参考書の内容の定着と問題の傾向がつかめていくというメリットがあります。

間違えたところ、わからないところは復習しながらとにかく量をこなしていくことで、よく出る問題やお決まりのパターンが自然とわかってくるはずです。

過去問から大きく違った問題は出ませんので、傾向がつかめればもうこっちのものです。

過去3,4回分の過去問をやればもう十分に合格に必要な知識の定着ができていますので、安定していい点数が出せるようになります。この段階がゴールになります。

おすすめの参考書

筆者おすすめの参考書を何冊か紹介します。

ただ正直言って、どれを選んでもそこまで差はありません。内容さえ理解できれば問題ないですから。

【令和4年度】 いちばんやさしいITパスポート 絶対合格の教科書+出る順問題集

図が多く、初めて勉強する方でも抵抗なく理解できます。練習問題も入っているので、この一冊で合格することも可能な充実の内容です。筆者が使用したのもこの一冊になります。

令和04年 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 情報処理技術者試験

図柄がかわいいので、楽しみながら勉強できます。暗記カードもついているので、個人的には不要かと思いますが、不安なところを隙間時間に勉強、暗記できるのもありがたいですね。

最後に

ITパスポートは資格試験に挑戦する最初の一歩としてうってつけの資格です。試験日程も多く、いつでも勉強を始められるのもうれしいポイント。

終身雇用が終わったとか、転職が当たり前、とか言われている世の中だからこそ、自分の市場価値を上げるためにも挑戦してみてはいかがですか?

何より、試験って受かったらうれしいです笑

それでは今日はこのへんで。

ほなさいなら~