皆さん、恋をしたことがありますか?多くの人が「はい」と答えるでしょう。「いいえ」と答える人もきっといるはずです。恋をしたことのあるなしにかかわらず、気になる異性に対して自分が抱いている気持ちが果たして恋なのかどうかわからなくなることは往々にしてあります。そんなときに自分の気持ちを見極める方法を恋をした人間の行動的特徴から見極める方法を集めてみました。

1.相手のことをついつい考えてしまう。

 ふとした瞬間、暇なとき、何かをしていても不意に誰かのことを考えてしまうことってありませんか?もし高頻度で特定の相手のことを考えてしまうことがあるのだとしたら、その相手に対して恋をしている可能性があります。少なくともその人のことが何か気になっていることは確かです。
 人はどうでもいいことを考え続けられるほど、脳の容量が大きくありません。それなのについ考えてしまうということはその人に対して他の人とは違う特別な感情を持っているということです。

2.他の異性といるのを見ると心がもやっとする/嫉妬する/不安になる

 誰でも多少なりと「独占欲」を持ち合わせています。例えば自分の欲しい商品があと1つだけあって、それを目の前で誰かに買っていかれたらショックですよね。それと似たようなもので、自分のものじゃないとしても心の中で欲しているとしたら、誰にも渡したくないものなんです。
 だから、ちょっと他の人と話したり、仲よさそうにしているのを見ると心が揺さぶられるというのなら、それは自分が相手を特別に思っている、欲している状態である可能性があります。恋の確率高めです。

3.つい目で追ってしまう。

 その人のことを目の端で追ってしまう。つい見てしまう。そんな時は恋をしているかもしれません。
 自分にとって特別なものを外敵から守ったり、見失わないようにするために人は特別なものを視界の中に入れておきたいものなのです。なのでもしあなたがその人をつい見てしまうのであれば、それはその人のことを視界に入れておきたい心理の表れです。まあ、大胆な恰好をしている人などに対して視線が向いてしまうのは性欲によるものなので、その違いを把握しておくことは重要ですが。

4.一緒にいるとドキドキする、鼓動が早くなる

  これは自分ですぐに気づける明らかな変化ですね。ドキドキしなくなったら恋愛は終わりとか言われるように、好きな人といるとドキドキしてしまうもの。特に恋愛経験が少ない人はこの傾向が顕著です。
 ただ、慣れてくるとドキドキしなかったり、極端に仲が良かったりすると必ずしもこれが当てはまるとは限らないので、注意が必要です。

5.自分の身だしなみなど、見え方を気にしてしまう。

 やっぱり、気になる人には自分を少しでもよく見てもらいたいと勝手に考えてしまうもの。他の人といるときは見た目やエチケットなんて意識しないけど、特定の人が近くにいるとき、見られているかもしれないときについつい気にしてしまうのなら、それはよく見られたい心理が働いているからです。

6.話す時声が高くなる/テンションが高くなる

 その人と話しているとき声やテンションが上ずってしまう、または誰かからそうなっていると指摘されたなら、それは緊張している証拠。そして緊張の理由として恋をしている可能性が挙げられます。もちろん他の可能性はありますが、少なくとも相手に対して自分をよく見せたいという思いが潜んでいることは確かです。

恋は人生を豊かにする

 いかがでしたでしょうか?もし当てはまっていたのだとしたら、あなたは恋をしているのかもしれません。恋のきっかけなんて些細なもので、時には傷ついたり、後悔したりすることもあるかもしれません。ちょっと話せただけで幸せな気持ちを感じることもあるでしょう。どちらにしても、恋は間違いなく人生を豊かにしてくれるものです。素敵な恋に出会えることを祈るばかりです。